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カスタめ 古今東西、映画・テレビドラマ・特撮・アニメ・小説などの空想世界に存在する
ありとあらゆる制服・装備をRZM1/6研、独自の解釈・考証も含めて1/6カスタムで
完全再現に挑みます。オリジナルとは多少異なりますので参考にはなりません!



05 死ね死ね団 秘密工作員「愛の戦士 レインボーマン」(昭和47年・1972年 NET系放映)

死ね01 今回の取材から事件の真相が明らかになった。
一連の日本バッシングからテロ攻撃を
引き起こした張本人 死ね死ね団の首領
ミスターKは生きている!?
「レインボーマン」との戦いで
死んだのではなかったのか?__________
われわれ「日刊キンダイ」の取材班は、
頻発する某国からの国外脱出者の取材で
中国、タイ、シンガポールなどを
転々としていた。
●●に行った時のこと、国外脱出者を
サポートする非営利団体のメンバーの
手ほどきで国外脱出し、某国領事館に
政治亡命するという情報を聞き付けた!
現場まで行ってはみたものの、
国外逃亡劇は情報漏れで失敗に終わった。
思ったような取材活動が出来ずにホテル
(といっても民宿のようなところだが…)を
引き払って明日には帰国ということになった。
私は現地を案内してくれた老人と
親しくなったこともあり夕食に
誘われたのだった。
その老人の家族は、人柄のよさそうな奥さんと
二人暮しだそうだ。その奥さんの作る
料理もことのほか美味しく地酒も入り、
言葉は通じないものの楽しくやっていたのだが、
この老人が突然「…」と流暢な日本語で
軍歌を歌い始めた!
一瞬なにが起こったのか?判らなかった…      
「大日本帝国陸軍●●方面第●●連隊●●●。」  
白く延びたヒゲだらけの仙人のような
老人は何者なのだ!?しっかりとした口調から
納得がいくも戦後生まれの私にも、
大平洋戦争のことは知っていて、
うわさではこの辺りにも多くの生き残り
日本軍兵士がまだ取り残されている
という事例も少なくない
「瓢箪から駒」のような出来事でびっくりした。  
まるで機械仕掛けのおもちゃのスイッチが     
入ってしまったかのように、矢継ぎ早に
元老軍人の独白が止まらない!
     

死ね02 「ちょっと待った!
レコーダー持ってくるから!」
かたわらのモノ入れからボロボロになった
階級章や軍人手帳に混じって金色の塊が見えた。
「あれ?認識票ってこんなんでしたっけ?」
そこにあったのはあの組織の
認識票(ペンダント?)であった。
「どこで手に入れたんです?これ!…」 

ミスターKを語る時、
浮かんでくるキーワードはなんだろう?
かつて日本人によって虐待され、
その復讐のために日本人壊滅を誓い
死ね死ね団を組織した…
というのがいわゆる「通説」となっている。
ミスターKを起点にもう一つの昭和史が
垣間見えてきた。
大平洋戦争時、大日本帝国はアジアの諸国を
欧米からの開放、大東亜共栄圏の名の元に
占領政策を行っていた。
多くの植民地では皇民化運動(日本の植民地下の
●●に対する皇民化政策の一つで、
●●人の固有の姓を日本式の名前に
改めさせようとした政策一九三九年(昭和一四)  
公布。四五年消滅。)で、日本人にされ
戦争にかり出された…
ミスターKこと、本名:● ●● 
日本名:●ラタ ●キヒコは陸軍予科士官学校を
卒業し、大日本帝国陸軍少尉として南方戦線に
編成されていった。●●人からの士官と
いうことで大いにプロパガンダに
利用されたことはいうまでもない。
もちろん●ラタ少尉も大東亜共栄圏を
実現すべく夢を描いていた…
太平洋戦争がどれだけ悲惨だったかは
あえていうまい。戦局が怪しくなるにつれ
多くの負傷者を抱えた●●人部隊は
足でまといな集団にすぎなかったということだ。
軍上層部は、敗戦後の保身を考えたら
●ラタ少尉が率いている
「●●人だけで編成された●●部隊」の
存在は邪魔だった。
軍上層部は退却時にこの部隊の存在を
秘密裏に抹消することが決定。
それは、この部隊全員の抹殺を
意味するものだった。
死ね03 命からがら逃げ出した●ラタ少尉は、
旧日本軍=日本に対して激しい敵意を向けた
「私は何をしていたんだ!?
こんな奴らのために…」
アジアに潜伏し、対日テロを目的とした
秘密結社死ね死ね団の誕生である。

喋り続けていたこの老軍人は、
●●部隊の生き残りのようだ。
少しばかりの良心を持ち合わせていたため
組織から逃げ出したのだった。

すでにあの戦いから30年以上経った。
オイルショック、日米貿易摩擦、
新興宗教テロ事件、バブル経済破綻…
日本を何度も経済不安が襲った。
世界からみればこの国の信用性は
失墜し、多くの問題をかかえている。
事件のウラには死ね死ね団の暗躍が
あったに違いない。
この国は脆弱な状態でありながらも
今なお、国家としてまだ存続している。

日刊キンダイ 三木孝啓____________     

■ペンダントは純度99.99%の金で作られている。「カネは裏切らない」ミスターKの理念により、
工作員の個人資産として脱出用に全ての
メンバーに持たされているのだ。
●下財宝が今だ見つからない理由はここに
あったのだ。通信機も兼ねる。
■有名某ブランドのコピーをそのまま制服に
しているものの、あまりにも戦闘服とはいいがたい。
■奇抜なマスクはラバー製0.02ミリの薄さである。
元日本軍兵士の顔のキズを隠すために着用。
米国●ンポスト社ハロウィン用パーティグッズを
生産する工場からの横流し品。
■主な武器としてボウガンを使用。
●国製トンプソンのデッドコピーを
使用している部隊もある。
■ナイフは右腿にあるのとベルトバックルの
仕込みナイフの2種類を携行。
■白のハイネックシャツはアディ●スのコピー品


死ね04

あとがき
今回は、
「愛の戦士 レインボーマン」から
死ね死ね団 秘密工作員です。

ドラゴンボディをベースにカスタム。

企画から完成まで2年もかかってしまいました…
せっかくなので「さる」氏から
送られたメールの「ヘッド鋭意製作中!」の
写真をご紹介します。
話を持ちかけて来たのは、
ヘッドを製作してくれた「さる」氏で
「こんなの好きですよね〜?やりませんか?
やりましょう!頭は自分がやります!」と
メールとともに送られてきたPHOTOデータが
懐かしいレインボーマンのレコードジャケット!
しかも「死ね死ね団のうた」!!

その他にも制服の資料に送られてきました。
これが作ってみると以外と大変で…
「こんなのが当時欲しくてしょうが
 なかったんですよ〜」のメールに
こっちもその気になってしまい
ボウガンや帽子を納得いくまで
作っちゃいました…
一番難しかったのが設定で二転三転…
思いつくまま考えたら膨大な量になって
拾集が着かなくなっちゃいました。
別案で「ミスターKは、実は日本人だった」って  
いうのもありましたけど
それはまたの機会ということで…
なお、危険な内容なので一部伏せ字にしてます。  ご了承ください。

■ヘッド・ペンダント・ベルトバックル…さる
■制服関連・ボウガン・帽子 ……RZMよしか

「さる」氏の忙しいスケジュールをぬっての
製作には驚きました!ありがとうございました!
なにはともあれ共同製作は楽しかったです!
みなさんもやってみるといいかも…
1.16.2005.UP

秘密指令!001
君の手で「キャッツアイ作戦」を成功させよう!
段ボール(データ)を作れ!
05.07.2007. UPNEW
1/6「キャッツアイ」段ボール(40K)

秘密指令!002
「FASHION SHOP ケイ」を開店させろ!
君の机上が「キャッツアイ作戦」前線基地だ! 
ミスターKの指示を待て! 05.07.2007. UPNEW
1/6「FASHION SHOP ケイ」看板(772k)




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WARNNING 注意
※このページに登場する人物、団体、事件はすべてフィクションで存在しません。
※当ホームページ内に掲載中の画像は、純粋に研究を目的として、
映画・テレビドラマ・特撮・アニメ・小説・その他より引用されています。
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