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古今東西、映画・テレビドラマ・特撮・アニメ・小説などの空想世界に存在する ありとあらゆる制服・装備をRZM1/6研、独自の解釈・考証も含めて1/6カスタムで 完全再現に挑みます。オリジナルとは多少異なりますので参考にはなりません! |
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アマゾン奥地、少数部族の集まりから 発生した密教ゲドン。 その教義は、『生命あるものすべてを敬い 共存共栄を尊ぶ』 極めて平和を重んじた宗教であった。 折しもアマゾン開発事業が始まり 生活圏を開拓された多くの少数部族は その居住地を奪われNPOや近隣政府組織によって 保護された。しかし、それは保護の名をかりた 「文明社会の侵略」でもあった。 急激な開発を危惧した少数部族の 長老バゴーの弟子であったゴルゴスは 自らを人体改造し「十面鬼」を名乗り、 密教ゲドン教祖を乗っ取り反乱をおこした。 十面鬼(ゴルゴス)は怪し気な ゲドン呪術をあやつり、 侵略してきた文明社会に対して 破壊活動を開始したのである。 これまでの教義とは全く異なる 『恐怖による精神支配』で多くの少数部族を 一つにまとめ、その考えはいつしか世界制服を 目論むまでになっていた。 十面鬼(ゴルゴス)の周りには、 多くの赤ジューシャと動物に人間の脳を 移植した獣人を配下にしていた。 赤ジューシャは元々は 密教ゲドンの女性信者である。 主に諜報や小規模な破壊工作を行う。 その容姿は、あまりにも派手な 赤のレオタードスーツはジャングルにおいては そのカモフラージュ効果は皆無と思われる。 全身にわたっている白のスダレ状の紐は、 その体躯のシルエットをぼかしている。 存在を隠すカモフラージュとは逆の発想で 目に見える恐怖をあおることによって 「何者かがジャングルに潜んでそこにいる」 という意味では最大の効果があるのだ。 また女性は「平和」「安らぎ」「生命誕生」の 象徴であり違和感を見た者に精神的混乱に 陥れるべき演出なのである。 |
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顔にはマスクをしているが獣とも神とも |