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古今東西、映画・テレビドラマ・特撮・アニメ・小説などの空想世界に存在する
ありとあらゆる制服・装備をRZM1/6研、独自の解釈・考証も含めて1/6カスタムで
完全再現に挑みます。オリジナルとは多少異なりますので参考にはなりません!



07 地球防衛軍 ステーションV3 搭乗員「ウルトラセブン」(昭和42年・1967年 TBS系放映)

V3.00

●地球防衛軍 創設前史
西暦1960年以降、世界各地で頻繁に怪現象・怪事件が発生した。科学特捜隊(S.S.S.P)が調査した結果、その事件などの多くは、未確認飛行物体が目撃され外宇宙からの地球外知的生命体による友好的接近遭遇では?という仮定がたてられた。しかし、その仮定はすぐに撃ち破られた!後にいう、バルタン星人「第一次地球移住計画」である。

いよいよ、地球外知的生命体による地球侵略が現実のものとなった。科学特捜隊やウルトラマンの活躍によりバルタン星人をはじめとした多くの侵略計画は未然に防ぐことに成功した…。
しかし、事態はゼットン星人が表れたことにより一変することになる。幸いにも岩本博士の新兵器によりかろうじて防ぐことはできた。ウルトラマンの戦死という大きな犠牲を払いながらも…           
度重なる宇宙人による侵略という事実に危機感を抱いていた国連は、国連多国籍軍を昇格、全会一致により地球防衛軍(TDF)を組織、宇宙人侵略対策班ウルトラ警備隊(UG)を創設した。

●地球防衛軍戦略ネットV計画〜
 攻撃型ステーション構想
宇宙においては地球の静止衛星軌道上に各種実験用に建造された国際研究ステーションを攻撃型ステーションV1〜V9に改修、展開されている。ステーションはそれぞれ30名の乗組員、10名の科学者、3機のSt.HAWKを配備、地球の絶対防衛線としての機能を果たしている。V3は極東基地の指揮下にある。           


V3.01 ●ステーションV3搭乗員基本装備 解説
 -DWU-13Pフライトスーツー 
攻撃型ステーション(ステーションVシリーズ)搭乗員の着用するフライトスーツは地球防衛軍の外宇宙オペレーション向けにデザインされたDWU-13Pノーメックフライトスーツである。カバーオールスタイルの典型的なワンピースフライトスーツで、中央のジッパーを開放して着用する。首周りのデザインはチャイナカラーと呼ばれる円筒型のデザインを採用。ノーメックス素材は難燃性で室内突入時などに使用されるフラッシュバンの引火や航空機で移動の際の事故、攻撃による火災などから乗組員を保護する。写真のモデルはライトグレー。他に地上部隊で使用するタンカラーのフライトスーツなども存在する。DWU-13Pはシンプルなデザインと難燃性であることからUG(ウルトラ警備隊)などの特殊作戦に参加する特殊部隊隊員にも注目され、屋内戦闘用の装備として愛用されることになった。元々が航空機搭乗員用の設計であることからノーメックススーツの生地は薄く、山岳地帯などでの野戦ミッションの耐久性は乏しい。

 
-TDFブラックレザーブーツ-
地球防衛軍が1960年代から支給を開始した汎用コンバットブーツ。素材はブラックレザーを使用し、編み上げ金具付きスムースレース機構を取り入れている一般用のコンバットブーツとはことなり、内側にあるジッパーによる開閉機構を採用。宇宙船機内でのレースによるひっかけ事故を想定して開発された。内部に搭載されている記録型コンピュータによりあらゆる状況下でもストレスのない快適な履き心地を得られる。地球防衛軍が使用していたブラックレザーブーツとは違いソフトレザーを使用している点で、非常に履きやすく足になじむ構造で足首部分にはパッドを入れている。地球防衛軍はこのブーツを全軍に支給しオールウェザーブーツ採用までの間使用された。なお、UG(ウルトラ警備隊)が採用しているのは、カラー反転のホワイトレザーブーツを支給。

 
-BDUベルト-
BDUベルトは地球防衛軍に使用されているBDUベルトと同スタイルのベルトで43mm幅のミルスペック規格で製作されている。金属製のバックルとフライトスーツ同色のナイロンで構成されている
 
V3.02

 -TDFコマンダーヘルメット-
地球防衛軍で使用されているフライトヘルメットは宇宙・地球の不特定地域あらゆる環境下で特殊部隊各種搭乗員・UG(ウルトラ警備隊)が使用することを目的に開発された対衝撃用ヘルメットである。特徴的な大型シールド部分にはコネクターボルトがついており緊急時には簡易酸素マスクを兼ねる。本体後部には保護用の樹脂製パッドが装着されており安全性を高めている。シェル前面部分は各所属部隊ごとに指定されたカラーリングで塗られている。また夜間作業を考慮しリフレクター素材や蓄光素材をシェル表面に貼り付ける兵士も多い。チンストラップはベルクロストラップとナイロンベルトの二重に固定される。同ヘルメットはこの時期の多くの装備同様各隊員が独自のアイデアで改造しており、結果的に様々な種類のヘルメットが存在する。

 -グローブ-
ノーメックスフライヤーズグローブGS/TDF-2は1968年に航空機クルー用として採用、支給が開始された。本来、地球防衛軍・空軍などのパイロット、ヘリクルーが使用する耐火用グローブであるが、1970年代以降には特殊部隊隊員の使用も目立つようになってきた。地球防衛軍では、主にホワイト・ブラックの2色が支給されている。

 -備考-
地球防衛軍 特殊部隊はその多くで装備の選択に大きな自由度を持つがその中でも近年の戦場でその使用が目立つのがスカーフである。多くは記念式典などでの着用が義務付けられてはいるが、地球防衛の要という自負から首回りを開放し、不燃性白スカーフを巻くというファッションがV3搭乗員の間では流行っている。

また、喫煙率の高さも類をみない。極度の緊張感をやわらげる為に広まったと言われている。健康管理と精密機器への配慮から地球防衛軍専売公社(月面工廠)が開発した無害煙草※「EE(ダブルイー)」を製造、販売している。

※「EE(ダブルイー)」はステーションV3がワイ星探検の際に採取したS.P(宇宙ケシ)の抽出エキスを配合、ニコチンの毒性成分を完全中和、無毒化する作用が研究報告されている。(北川町事件についてはこちら)


 
V3.02

●ステーションV3にまつわる事件・時代背景
 -北川町事件-
地球防衛軍専売公社(月面工廠)が製造、販売している無害煙草「EE(ダブルイー)」を地球上でも販売計画が起案することになる。試験販売調査地区としてK県K市北川町が選ばれ、駅前自販機にて販売が開始される。これを機に、タクシー運転手拉致暴走・航空機墜落事故・発砲事件などが立続けに発生、原因不明のまま警視庁はUG(ウルトラ警備隊)にも調査を要請。(さきの墜落した航空機機長の知り合いに友里アンヌ隊員がいたこともある)調査の最中フルハシ・ソガ隊員もこの事件に巻き込まれた。調査中、メトロン星人が事件の首謀者として容疑がかけられるが逃走中にU7により射殺されてしまう。警視庁ではメトロン星人の地球侵略未遂事件として発表されているのだが、最終調査報告書によると月面工廠から地球への出荷の際、地球上の大気との科学変化によりS.P(宇宙ケシ)の抽出エキスが精神的に悪影響のある毒性を発生させることがわかった。この無害煙草「EE(ダブルイー)」の販売計画事態、試験販売ということもあり地球防衛軍地上部隊との連絡もなされていなかったという事実もあり、宇宙みやげ的な安易な発想で利潤を模索した地球防衛軍専売公社の幹部幹部職員数名の責任追求であいまいなまま北川町事件は収拾する。なお、メトロン星人遺族が地球防衛軍に対して事実確認と賠償を訴え銀河連邦宇宙法廷において訴訟中。

 -ザンパ事件-
ステーションV3を舞台に地球防衛軍指令部を震撼させる事件がおこる。シラハマ隊員とザンパ星人が入れ代わリクラタ隊長暗殺を目論んだのちにいうザンパ事件である。奇しくも月面基地でその計画が発覚、UG(ウルトラ警備隊)キリヤマ隊長・モロボシ隊員の協力を得て暗殺は未遂に終わる。問題になったのは、誰に気付かれることなく入れ替わりが行われたのか?である。シラハマ隊員の持つ記憶までもが完全にザンパ星人に盗まれていたのである。それまでの地球防衛軍各個人が保有管理されているIDカードによる個人確認は無意味になってしまったのである。科学医療調査の限界を感じつつも遺伝子レベルの解析システムの研究を進めることになる。さきに起きた吸血時計事件時に物証としてスペル星人より押収した白血球採取装置を参考に生態認証システムを組み込んだ腕時計を地球防衛軍・民間会社Cと共同開発に成功、地球防衛軍に従事する全ての隊員に支給されている。一定時間、装着者の血液を採取、生態認証データをメインコンピュータに送り本人確認を行うのだが、その際、採血時の痛みはないものの使用者の評判は思わしくなく「宇宙時計」と揶揄されている。



WARNNING 注意
※このページに登場する人物、団体、事件はすべてフィクションで存在しません。
※当ホームページ内に掲載中の画像は、純粋に研究を目的として、
映画・テレビドラマ・特撮・アニメ・小説・その他より引用されていますが、
独自の解釈の元で再構築しておりますのでオリジナルとは異なり資料的価値はありません。
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権利者の許可無く無断で複製、転用、販売することを禁じます。

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